ボストン駐在妻のLittlepondです。
今回は、ボストン駐在員にはおなじみの郊外の2大アウトレットをご紹介します。
ボストン市内からどちらも1時間程度で行けるアウトレットモールは、家族でもご夫婦でも1日過ごせるレジャースポットでもあります。
ぜひ、お買い物だけでなく、行き帰りのドライブや食事も楽しんでみてください。
レンサム・ビレッジ・プレミアム・アウトレット
【WRNTHAM VILLAGE PREMIUM OUTLETS オフィシャルサイト】
Bot Detection & Human Challenge - Simon Premium Outlets
ボストン市内からクルマで1時間ほどで到着するレンサム・ビレッジ・プレミアム・アウトレット。ボストンから行けるアウトレットの定番で、コロナ前は観光バスがガンガン来るほどのお買い物スポットです。
コロナ禍で店舗が入れ替わり、昔あったフードコートは現在、west elm(家具店)の巨大な店舗スペースになってしまいましたが、それでもボストン駐在ファミリーや夫婦が一日いても楽しめます。
【レンサム・ビレッジ・プレミアム・アウトレットのショップ一覧】
Bot Detection & Human Challenge - Simon Premium Outlets
バナリパ、セオリーなどのアパレルや、ジミーチュウ、プラダなどハイブランド、ニューバランスやNIKE、VANSなどシューズブランドも充実しています。
サックスフィフスアベニューやブルーミングデールズなどのデパート系のアウトレットストアも入っているので、アメリカにしてはわりと高品質な洋服や雑貨も探せます。
また、レンサムにはボストン周辺で唯一のUGGのアウトレットストアも入っています。
【レンサムアウトレットでの食事】
レンサムアウトレットにはフードコートがありません。レストランかフードトラックのみ。
座って食事をするなら、ピザレストランのUNO、アメリカンレストランのRuby TuesdayかCracker Barrel、ダイニングバーのTavern in the Squareがあります。
あとはプレッツェルのAnntie Anne'sか、離れたところにダンキンドーナツだけ。
土日はどこのレストランもお昼時には混み合うので、お昼はフードトラックのホットドッグやハンバーガー、ファラフェルなどアメリカのファストフードを楽しむのもアリです。
フードトラックの多くは駐車場側のスペースに出店しています。
とにかく敷地が広いので、ショップを巡るにはめちゃくちゃ歩きます。水分補給は自販機もありますが、なるべくならマグボトルでお茶や好きな飲み物を持参するのがおすすめです。
自販機とはいえそこはアメリカ、水と甘い炭酸ドリンクしかありません。
駐車場は店舗の近くは非常に混み合いますので、なるべく店舗から遠いところに停めて、頑張って歩きましょう。駐車場を出るときの渋滞に巻き込まれずに済みます。
ちなみに、私はブラックフライデー(11月の最終金曜)に行ったことがありますが、あまりに混みすぎて駐車場を出るまでに1時間以上かかりました。
メリマック・プレミアム・アウトレット
【MERRIMAC PREMIUM OUTLETS オフィシャルサイト】
Bot Detection & Human Challenge - Simon Premium Outlets
ニューハンプシャー州にありますが、実はボストン市内から1時間ほどで行けるメリマック・プレミアム・アウトレット。
レンサム・ビレッジ・プレミアムアウトレットと同じSimon系列なので、同じようなショップが入っています。
【メリマック・プレミアム・アウトレットのショップ一覧】
Bot Detection & Human Challenge - Simon Premium Outlets
レンサム・ビレッジよりも規模は小さめ(とはいえアメリカのアウトレットは巨大ですが)なので、コンパクトにまとまった通りでお買い物もしやすいです。
【メリマック・プレミアムアウトレットでの食事】
メリマック・プレミアムアウトレットにはフードコートがあり、アジアンフードやインドカレー、アメリカでは定番のサンドイッチやバブルティー(タピオカミルクティー)のお店もあります。
逆に、レンサム・ビレッジのような「ちゃんとしたレストラン」はメリマックにはありません。こちらのフードコートを利用するか、ランチは持参してお外のベンチなどで食べるのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
ボストン駐在生活を始めたら、ぜひアメリカらしいアウトレットにも足を運んでみてください。どちらのアウトレットも大自然を感じられて、季節の移り変わりも楽しめます。
では、素敵なボストン生活を!