【この記事にはプロモーションが含まれます】
ボストン駐在妻のLittlepondです。
2018年より夫の転勤帯同でマサチューセッツ州ボストン郊外に住んでいます。
アメリカ西海岸の日本人向けポータルサイト「ロサンゼルスタウン」と「サンディエゴタウン」でコラム【駐在妻的米国生活】を連載している駐在妻ブロガーです。
当ブログ「ボストン駐在妻の便利帳」は、6年前に私がボストンで駐妻デビューしたときに知りたかったことを、未来のボストン駐在妻の皆さまへ伝えたいと始めました。
今回は、わが家の8歳の長女がボストンに帯同し、現地校編入でソフトランディングを達成した英会話スクールをご紹介します。
他の駐在妻さんのブログなどでは、日本でキッズ向けの格安オンライン英会話（月額6,000円〜15,000円でレッスン受け放題のような）」をおすすめしています。
ですが、ボストンのような学力レベルの高いアメリカ現地校に編入するなら「コスパ重視」で英会話スクールを選ぶのは絶対にやめておくべきです。
当ブログは、ボストンへの帯同にはぶっちゃけ役に立たない「フィリピン人講師の格安キッズ英会話」ばかりを推している駐妻ブログとは違います。
3年生（8歳）で現地校に編入させ、8年生（14歳）まで現地校に通わせてきた私が、
現地校ESLを2年で卒業でき、駐在6年目の今となっては、この英会話スクールなしではアメリカの現地校へソフトランディングはあり得なかったと思っている
【海外赴任帯同に最適な英会話スクール】を実名でお伝えします。
「英語の準備してこなかったんですけど大丈夫ですよね？」と聞いてくるボストン駐在員や妻もたまにいますが、
「ボストン駐在ナメんなよ💢」とガチで思ってます。
学力レベルが全米で常に5位以内の常連州のマサチューセッツで、ボストンの現地校へ編入はそんなに甘くはないんです。
英語の準備不足で帰任予定よりも早く帰国するパターンもたくさん見てきました。
このブログ読者の皆さまは、そうならないでいただきたいのです。
わが家の娘は8歳（3年生）で編入 → 5年生で無事に現地校ESLを卒業しました。
8年生の現在でも現地校の成績はA+かAをすべての教科で取れています。
この記事を読んでいただければ
・ボストン赴任前に小学生の英語準備で最適な英会話スクールがわかります
・ボストン現地校にソフトランディングが目指せます
記事の後半には長女の現地校で成績も公開しています。
ぜひ、最後までお読みになってみてください。
学力レベルの高いボストン現地校の編入におすすめ英会話スクール
小学生の海外赴任準備の英会話スクールは、海外赴任帯同の子ども向けの対面マンツーマンレッスンがある【ベルリッツ・キッズ】をおすすめします。
わが家は小2（7歳）でボストン駐在が決まってから入会しました。
小3（8歳）で渡航まで東京・調布と立川のランゲージセンターへ通いました。
今までにボストンでも、日本でベルリッツ・キッズを受講してきたファミリーにもたくさん会いました。
おすすめしたい理由を３つお伝えします。
現地校ESLを目標にしたレッスン
わが家が選んだ理由は、ニューヨークへ駐在した娘の幼稚園時代のママ友へどんな英語の準備をしたのか相談したところ
ベルリッツ・キッズ出身の子は現地校ESL（英語が母国語ではない生徒の専用クラス）に馴染むのが早い
というアドバイスを受けたからです。
日本からの駐在ファミリーの子は、ほとんど現地校のESL（ELL）に入り、授業についていく英語を身につけます。
ベルリッツ出身の子は、編入後の1〜2年でESLの卒業テストに合格する子も多かったそうです。
実際、わが家の娘も2年でESLを卒業し、現地の子と同じ英語力レベルに認定してもらい、ミドルスクールからESLの受講は免除されました。
まず、小学生でアメリカへ帯同するなら「対面でのマンツーマン英会話」が基本です。
その理由は
・グループレッスンで他の生徒の英語も聞いていられる集中力は、英語が母国語ではない子供にありません。
・新型コロナのパンデミック中にオンラインESLになった現地校の生徒は、対面ESLを受けた子よりも明らかに英語力が伸びなかったデータがあります。
・フィリピン人講師とのワンパターン英会話しか受けてこなかった子は、現地校のESLで「先生の質問に答えること」しかできずに、結局は日本人ばかりで遊んでいます。
そのため、赴任前には教室での対面マンツーマンレッスンをおすすめしたいのです。
海外赴任帯同向けマンツーマンレッスン
ベルリッツは「海外赴任帯同を目的とした対面マンツーマンレッスン」を、長女の英語レベルや、編入する学年に合わせてプランを提案してくれました。
格安の英会話教室とは違い、受講料は高めです。
それは「英語圏ネイティブ講師」と「非ネイティブ講師」との英会話で「発話」がみっちり練習できる海外赴任へ帯同する子ども向けの英会話スクールだからです。
ベルリッツ・キッズではとにかく英語を話すトレーニングが最優先でした。
長女は「自分でわからないことは聞ける英語」を編入前に身につけられました。
ここへ通わせたいちばんのメリットは、なにより「どんな人（外国人・英語ネイティブ）が相手でも物怖じしなくなった」ことだと感じます。
学校で迷子になっても、先生の英語がわからなくても、誰かに「これわかりません！」と質問できる発語力はついていたので、学校が「怖い」「イヤだ」と言い出すことは一度もありませんでした。
聞き取りやすいフィリピン人講師とワンパターンのやりとりレッスンでは、先生からの質問に答えるだけしかできるようになれません。
子どもが海外の現地校で質問しながらサバイブする英語は身につかないのです。
海外の現地校へ編入前には、英語の読み書きよりもまず「英語を話す力」をつけることをなにより優先していただきたいのです。
無料体験レッスンはこちら
英語４技能を底上げするテキスト
ボストン郊外のタウンは市内より学力レベルが高いです。
しかし、日本人でESLテストに合格できた子のママたちの間では
「日本ではベルリッツに通ってた」
「あら？うちも！どこのランゲージセンターだった？」
「やっぱりベルリッツはよかったよね〜！」
という会話に何度も遭遇し、
わが家の選択は間違っていなかった！
と安心しました。
グループレッスンやフィリピン人講師の格安キッズ英会話出身の子たちは、結局日本人だけで遊んでいて、帰国子女としての英語力はぜんぜん身につきません。
ベルリッツではの北米出身の先生を中心に、編入学年のESLについていける英語４技能（読む・書く・話す・聞く）の習得を目標にマンツーマンレッスンを受けました。
現地校へ３年生で編入後、４年生の文法の授業で「“Go”のPast tense（過去形）は？」という先生の質問に手を挙げて「Went」と答えられたのが長女だけでした。
担任からは「○○（長女）は日本から来たばかりなのに、なぜアメリカ生まれのあなたたちが答えられないの！とクラス全員に言ったの（笑）」と言われました。
「How did you learn it?」と、いきなりクラスメートの見る目が変わったそうです。
娘がその日にドヤ顔で「みんな、Past tenseってなに？って顔をしてポカーンとしてたんだよ！」と、エピソードを話してくれたのは今でも忘れません。
ベルリッツ・キッズで文法だけでなく度胸を鍛えてもらったおかげだと思っています。
ボストンの現地校へ編入後、2年間は現地校のESLに入りましたが、5年生終了時の州の学力テスト（MCAS）では学校・州・全米の平均点よりも上のスコアを取れています。
マサチューセッツ州の学力テスト（MCAS）結果
こちらが、長女の5年生でのマサチューセッツ州の学力テスト（MCAS）の成績です。
画像でわかりづらい場合は↓をご覧ください。
ELA（英文法・国語）
501点
（学校平均511点／学区平均507点／州平均497点）
Math（算数）
520点
（学校平均505点／学区平均500点／州平均490点）
Science＆Technology（理科）
513点
（学校平均511点／学区平均511点／州平均494点）
全科目で目標の州平均以上！ 算数と理科は学校平均を上回りました！
編入2年でMeeting Expectations（その学年で期待される点数）が取れ、小学校5年生で無事にESLも卒業となりました。
晴れて語学のフォローが必要ない現地生徒と同レベルに認定です。
2年でESL卒業を達成できて 【ベルリッツ・キッズ】 は正解だったと確信しました。
現地校の授業を熟知した【海外赴任向け英会話】が最適！
ボストン現地校では３年生になると読み書きレベルがいきなり上がります。
わが家の学区はブルックラインやニュートン、レキシントンのようにレベルが上位ではありませんが、現地校の3、4、5年生のELA（英語）の授業で使った本はこちらです。
英語（文法・リーディング）と算数に加え、3年生からは理科と社会が入ります。
５年生では明らかに英検２級レベルよりも難しい英語です。
３年生以上での編入だと、キッズ向け格安オンライン英会話ではボストンの現地校授業レベルにはまったく太刀打ちできないのがおわかりいただけるはずです。
まとめ
コストの安いフィリピン人講師の英会話スクールや、格安オンライン英会話はボストン赴任前の子どもには絶対におすすめしません。
小学生を帯同するなら、日本で準備のための英会話スクール代はソフトランディングへの投資と思ってください。
（しかも海外赴任手当が支給されるならケチってはいけません）
本気でボストン現地校にソフトランディングさせたいなら、海外赴任帯同に対応した英会話スクール【ベルリッツ・キッズ】をおすすめします。
「コミュニケーション英語」と「授業英語」をバランスよく身につけ「最低でも現地校ESLについていくレベル」を目標にしてください。
この記事がボストン現地校へのソフトランディングに役立てば嬉しいです！
全国40教室で無料レッスンOK！
海外赴任帯同向けマンツーマンレッスンが選べる【ベルリッツ・キッズ】
【こちらもおすすめ】
