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アメリカ・ボストン駐在妻のLittlepondです。
2018年より夫の転勤でマサチューセッツ州ボストン郊外在住で、渡航時に8歳の長女と帯同しました。
アメリカ西海岸のポータルサイト【ロサンゼルスタウン】【サンディエゴタウン】でもコラム【駐在妻的米国生活】を連載している駐在妻ブロガーです。
当ブログ「ボストン駐在妻の便利帳」は、6年前に私がボストンで駐妻デビューしたときに知りたかったことを、未来のボストン駐在妻の皆さまへ伝えたいと始めました。
今回はボストンゆかりの絵本を3冊ご紹介します。
お子さんへの読み聞かせやプレゼントにも、滞在の思い出としてお土産にもぴったりです。参考にしてみてください。
Make Way For Ducklings(かもさんおとおり)
まず、ボストンといえばこの絵本。
アメリカ人なら多くの人が知っている「Make Way For Ducklings」(邦題:かもさんおとおり)
チャールズ川で暮らし始めたカモの夫婦に子どもができ、大家族になったファミリーはもっと広い場所へ引越しをしようとパブリックガーデンの池を目指します。
カモのファミリーが通ると、ボストンの街は大騒ぎ。
クルマの通行をとめる「おまわりさん」をはじめ、優しい市民の協力で無事にカモさん一家が池へとお引越しする、ほっこりするストーリーです。
絵本はやわらかいタッチの絵画でストーリーが進み、大人も読んでいて穏やかな気持ちになるページばかりです。
パブリックガーデンにある「かもさんの像」はこの「Make Way For Ducklings」に登場するカモの親子の像です。
アメリカ人ならみんな小さい頃に一度は読んだことのある絵本なので、大人が興奮しながら写真を撮っている姿をよくみかけます。
絵本に登場する「池」はパブリックガーデンにあるので、ここか〜!と思いながら読んでみるのがおすすめです。
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Good Night Boston
ボストン市内にある名所を、子どもにわかりやすい絵と文章で紹介しているのが「Goo d Night Boston」です。
寝る前の読み聞かせ絵本ですが、ボストンの観光地がかわいらしく描かれているので、出張でボストンへ来た日本人がよくお土産で買って帰ります。
フリーダムトレイルの名所である「USS コンスティテューション号」も、絵本のなかではこんな感じで登場します。
Good Nightシリーズはこの他にも「Good Night Massachusettu」や「Good Night New Hampshire」など、各地方の名所が載っている絵本もおすすめです。
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The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)
日本でも有名な「はらぺこあおむし」の英語版(原作)「The Very Hungry Caterpiller」もボストンの本屋や土産店でよく見かける絵本です。
マサチューセッツ州の西部アマーストには、はらぺこあおむしの作者エリック・カールが日本の絵本美術館にインスパイアされて作ったThe Eric Carle Museum of Picture Book Art があります。
エリック・カール氏はニューヨーク州の出身で、晩年はフロリダで過ごしていましたが、アマーストのあるマサチューセッツ西部にサマーハウスがあり、そのアトリエに時々戻ってきていたそうです。
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エリック・カールの世界観を堪能してみたい人は、ぜひアマーストにあるエリック・カール美術館も訪ねてみてください。
アマーストへの日帰りドライブのおすすめはこちらの記事をご覧ください
いかがでしたでしょうか?
お子さんにプレゼントでも、大人がお土産に買って帰るのにもいいボストンゆかりの絵本をご紹介しました。
楽しいボストン生活を♡
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