ボストン駐在妻のLittlepondです。
2018年より夫の転勤でボストン郊外に住んでおり、6年生(日本語学校中1)の娘が一人います。
このボストン駐在妻の便利帳では、これから米国ボストンへ転勤・赴任などでいらっしゃる方のパートナーへ向けて情報を発信しています。
今回は、ボストン市内からクルマで2時間程度でいける「ノーザンプトン(Northampton)」エリアへの日帰りドライブでおすすめのスポット2つを紹介します。
ボストン生活に慣れてきたら、郊外へドライブへでかけてみませんか?
マサチューセッツの郊外は自然が豊かで美術館も点在していて、リフレッシュには最高な場所がたくさんあります。
お子さん連れでも楽しめるこちらのスポットで、日頃の疲れを癒してみませんか?
エリックカール美術館
エリック・カールはあの「はらぺこあおむし」の作者として日本でも有名です。
この「エリック・カール美術館」は非常にこじんまりしていますが、エリック・カールの原画はもちろん、画家としてのヒストリー、絵本を中心としたライブラリー、短編のアニメ映画が観られるシアターなどがあります。
もちろん、あの「はらぺこあおむし」の展示もたくさんあります。
新型コロナウィルスの影響で、入場制限やチケットの購入方法が日々変更されていますので、詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
シアターも時間帯やシーズンによって上映内容が変わるので、そちらも公式サイトで確認を。
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シアターの映画は10分程度の作品がほとんどなので、トータル1時間もあればじっくり見学できる規模のエリック・カール美術館。
小さい頃に一度は読んだことのある「はらぺこあおむし」の世界に触れて、ほっこりする時間を過ごせます。
ヤンキーキャンドルビレッジ
ヤンキーキャンドル(Yankee Candle)のフラッグシップストアが、サウスディアフィールド(South Deerfield)にあり、エリック・カール美術館からボストン市内へ帰る途中で立ち寄ることができます。
店内には約40万本!のキャンドルが販売されているだけでなく、ヤンキーキャンドルのセレクトショップ的な感じでアパレルやキッチン用品、雑貨なども販売しています。
そして、お子さんがいる人はもちろん、自分のオリジナルのキャンドルを作ってみたい人には、自分で作るコーナーがおすすめです。
自分の好きなカラー(香り)や分量、順番でキャンドルの空き瓶にロウを流し込んで、オリジナルのキャンドルを自分で作り、最後にスタッフに渡すと、固めてくれて渡してもらえます。
わが家の娘が作ったのがこちらのオリジナルキャンドル。
日本でも名前は知られているヤンキーキャンドルですが、アメリカの家で炊くと、どれも「アメリカらしい香り」がして、仕事や家事で疲れたときにはだいぶ癒されます。
甘くてこってりした香りが多いヤンキーキャンドルなので、実際に炊くのを目的に買うなら、日本人にはさっぱり&爽やか系の香りがおすすめです。
フラッグシップストアの公式サイトはこちら
https://www.yankeecandle.com/south-deerfield-village.html
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まとめ
ボストンから2時間(アメリカだとかなりの距離を走りますが)で、主に高速道路を使って行けるノーザンプトンにあるドライブスポットをご紹介してみました。
美術館でほっこり、キャンドルの香りでリラックスできるドライブコースです。
紅葉の時期は、ここに到着するまでの道のりも自然の景色を楽しめます。
バークシャーまでは遠いけれど、日帰りでマサチューセッツの大自然で癒されたい人には、こちらの2つを訪ねてみてください。
では、これからがベストシーズン真っ盛りのマサチューセッツ・ボストン近郊で素敵な駐在生活をお過ごしください。
この記事がこれからボストンへいらっしゃる方のお役に立てば嬉しいです。