ボストン駐在妻のLittlepondです。
これからボストンへいらっしゃる皆さまへ、現役の駐在妻の立場からボストンの楽しみ方を発信しています。
今回はボストンにある「やかんのスタバ」についてお伝えします。
なにそれ?という方も、前から気になってた〜!という方も、観光名所のフリーダムトレイルのキングスチャペルや旧州議事堂からすぐなので、ボストン市内を歩くときに立ち寄ってみてください。
コート・ストリートのスタバ前で上を見上げると?
フリーダムトレイルの「キングスチャペル&墓地」から墓地を右手に、そのままトレモント・ストリート(Tremont St)をまっすぐ歩いて来ると、右手にスタバが見えてきます。
日本人の通称は「スタバのヤカン」もしくは「ヤカンのスタバ」です。
Googleマップではちゃんと「Steaming Kettle」という名称が付いています。
このでっかい「やかん」は、現地では「ティーケトル」と呼ばれ、昔々「オリエンタル・ティー・カンパニー」というお茶メーカーのランドマークでした。
コート・ストリートのスタバに到着するまでは、いろいろな場所に置かれていたようです。
1875年に容量(277ガロン、2クォート、1パイント、3ギル)を当てるコンテストが開催され、観光名所となりました。
ちなみに、277ガロンをリットルに換算すると約1050L。「これって1000リットル以上も入るのかー!」と言って眺めてみるのもよいでしょう。
とにかく、日本人から見たらやっぱり「薬缶」です。
おばーちゃん家のストーブの上に置いてあったヤカン。
運動会や公民館のお祭りで、丸い湯のみと一緒に置いてあったヤカン。
ラグビー部のマネージャーが持ってよく走っているヤカン。
とにかく、日本人には「ヤカン」にしか見えないTea Kettle。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
スタバ名物「BEEN THEREシリーズ」が売っていることが多い
こちらのコート・ストリートのスターバックスには、ボストン土産にぴったりの「BEEN THEREシリーズ」のマグカップが置いてあることが多いです。
フリーダムトレイルからも近く、現ボストン市庁舎の真裏にあるスタバなので、観光客も多いからでしょう。
市内にはたくさんスタバがありますが、このお土産用のシリーズが置いてある店舗は限られるので、欲しい人はまずこちらに行ってみてください。
いかがでしたでしょうか?
ボストン市内観光のときに、立ち寄ってみてください。