ボストン駐在妻のLittlepondです。
今回の記事ではボストン駐在妻や地元のマダム御用達の「Wilson Farm」をご紹介します。
Farmですが、地元の食材やお惣菜、日本へのお土産も充実している「道の駅」的な楽しみ方もできるんです。
ぜひ、ボストンへ来たらレキシントンにあるWilson Farmも訪れてみてくださいね。
「見て」楽しむウィルソンファーム
ウィルソンファームはスーパーマーケットと園芸センターが一つになったような場所。
ハロウィンの時期はジャックオーランタンや飾りに使うパンプキンがこんなに並びます。
ハロウィンの時期は特別でもありますが、この他にもクリスマスシーズンには生木のツリーや季節の飾り物も売っていて、四季の移り変わりを感じられます。
「食べて」楽しむウィルソンファーム
ウィルソンファームは観光牧場的に「食べる」のもおすすめなスポット。
マサチューセッツ特産のりんごを使った「アップルサイダードーナッツ」は店内で揚げたてが並んだ瞬間、すかさずゲットがおすすめです。
ウィルソンファームはカボチャやクリスマスツリーを屋外で売っている園芸センターだけ?と思ってはいけません。
ウィルソンファームの店舗内はこんなにおしゃれ。アメリカの高級住宅街にある意識高い系スーパー的なビジュアルが日本人にウケるのです。
ウィルソンファームでは新鮮な野菜や果物、乳製品、パンなど、地産食材もたくさん売っていますが、地元のマダムはこの「お惣菜」を目当てに来店します。
ウィルソンファームのスープは、ニューイングランドクラムチャウダーはもちろん、ロブスターのビスク、コーンチャウダー、トマトスープなど、種類も豊富。
わが家はそんじょそこらのレストランで外食するより、ウィルソンファームのお惣菜でちょっと贅沢なディナーを楽しむのが好きです。
駐在妻の皆さん、一人でカフェやレストランはハードルが高くても、ウィルソンファームで美味しそうなお惣菜パックを買ってお家で一人ランチをするのも、自分へのご褒美が楽しめますよ。
家族のゴハンを作り続けて「他人様が作ったものが無性に食べたい」と思った主婦は、ウィルソンファームへGO!です。
「買って」楽しむウィルソンファーム」
日本人へのお土産も充実しているウィルソンファーム。
ファームの名前がプリントされたメイプルシロップは、小さくてばら撒き用のお土産には最適。メイプルシロップというとカナダが有名ですが、マサチューセッツでもたくさん生産されています。
ギフトショップに並んでいるベタなボストン土産ではなく、アメリカの高級スーパーで買いました的な「ちょっといいもの」がたくさん手に入ります。
日本への帰国前や、日本からのお客様をおもてなししたいときにも、ウィルソンファームは使えるスポットです。
いかがでしたでしょうか?
ボストンへ来たら、ぜひ一度レキシントンのウィルソンファームへ行ってみてください。ニューイングランドの季節の移り変わりが肌で感じられるはずですよ。